クロスバイクで100キロ走ってみた!
こんにちは!
とうとう40歳になってしまったみのりんごです。。。
ブログは絶賛サボってましたが、自転車は結構乗ってました☆
数日前の事ですが…愛機のキャノンデールクロスバイクに跨って100キロ走行にチャレンジしてきました!
選んだルートは、利根川サイクリングロード。
理由は、無心で走れるから。
スタートは大渡河川敷で、ひたすら埼玉方面を目指しサイコンが50キロになったら帰ってくるというシンプルな作戦( ̄Д ̄)ノ
旅のお供は、ロードバイク乗りの旦那さま。
先日、中止になった赤城ヒルクライムへの悔しさを100キロライドにぶつけてもらいます。
主人の話では「"刀水橋"で50キロだね」
という事だったので、目指せ刀水橋!
旅の装備、今回は考えました。
過去最高の移動距離は50キロ。
通常、クロスバイクという事でラフな私服にヘルメットは未着用(ダメですよね…)
が、今回は本気です。
とは言え、サイクルジャージは持っていないので
【上半身】
・スポーツブラ
・速乾性Tシャツ
・アームカバー
・グローブ
・ヘルメット
・サングラス
【下半身】
・コンプレッションインナー
・インナーパンツ(旦那指導によりでさが、猛烈にダサかったです)
・ランニング用、ショートパンツ
・靴下
・ランニング用スニーカー
と、持っているアイテムの中でも最大限動きやすいものを身につけました。
リュックの中身は、少しのお金とタオル、防寒着。
準備ができたらいざ出発!
始めは、当然のことながら快調。
話す余裕も全然ある。
途中、小休憩を入れながら走る事2時間
ちょっと。
着きました、刀水橋!
結構な疲労感を感じつつも
やったーーー!
っと感動に浸ったのもつかの間。
サイコン見たら
44キロΣ(´□`;)
何故!?
と軽い絶望感の中、主人の一言。
「あ、刀水橋は吉岡の道の駅スタートで50キロだ」と。。。
やられた…
ここでの選択肢は2つ。
①刀水橋は一つの目標として、納得して引き返す
②100キロ走ると決めたのだから、50キロに地点まで進む
この時点で、結構疲れててあとは引き返すだけだと思っていたから正直帰りたい。
が、しかし!
100キロ走るって決めたんだから、進むしかないでしょ!
という事で、苦行のライド。
あれ?6キロってこんなに長いんだっけ(´・ω・`;)
途中、羽虫爆弾の攻撃を食らいながら、たどり着いた50キロ地点。
何の変哲も無い場所でした。
そして、疲れすぎて写真撮り忘れる(笑
さぁ、ここからは引き返すのみ!
帰りは旦那さんが、リュックとツールボトルとナンバーロック式の鍵を持ってくれました。
これで多分2、3kgくらい軽くなったはず。
帰りは荷物が減ったこともあり、思ったよりも快調に進みます。
が、残り30キロくらいになったところで、疲労感とお股と膝の痛みが襲いかかってきました。
特にお股はズキズキと、痛みを訴えかけてきます。
下り坂では立ち、上り坂ではダンシング、何も無いところでもダンシング。
無心で進み、残り20キロ。
ここで、何故か旦那に殺意を、抱き始めます。
こんなに、苦しいのに励ましも応援もしてくれない旦那への八つ当たりの怒りMAX。
望まない場所での休憩に腹が立ち、更にベンチに毛虫がいた事に、プチんと何かが切れました(笑
先に行く、とだけ旦那に告げ激おこライド。
ひとり、ひたすらゴールを目指します。
途中、休憩を入れたら数分後に旦那がちらりとこちらを見て追い抜いて行きました。
出ました。
涙。
ここからは、半べそライド。
途中おじさまライダーから励まされ、優しさに感謝。
反面、冷たい旦那に失望。
まぁ、自分が100キロ走りたいって言ったから完全なる八つ当たりだけどね!
それでも、7キロちょっとのロードバイクと12キロくらいあるクロスバイク。
走力差も踏まえてもう少し励ましが欲しかった。
そんな事をモヤモヤ考えていたら、旦那さま途中で待機してくれてました。
そのまま、双方無言でゴール。
温泉入って、滝に打たれて頭を冷やしました。
"100キロ走りたい"に付き合ってくれるんだから、いい奴じゃないか、と。
でも、モヤモヤは取りきれなかったのでコンビニでジュースとピザまんを要求し手打ちとしました( ̄Д ̄)ノ
【まとめ】
・40歳女性、クロスバイクで100キロは走れない事もなかった
・当初の予定地点と距離が違うと結構な絶望感。
・荷物は出来るだけ少なく身軽に!
・動きやすい格好は必須
・お尻パットも必須
・でも、お股は結構痛い
・誰かと一緒に走るなら、お互いに思いやりの気持ちが大切。
以上!
最後まで読んでくれてありがとうございましたヽ(≧▽≦)ノ